抜け毛の原因を年代別に解説。今日からできる抜け毛対策!

抜け毛の原因を年代別・季節ごとにまとめました。自分でできる食事や頭皮ケアからシャンプーの選び方、育毛剤や病院を頼るタイミングまで。原因別に正しい対策をとって抜け毛を減らすことがこのページの目的です。

抜け毛が増える原因

抜け毛の原因は大きく分けて3つ。「偏った食生活」「不規則な生活習慣」「男性型脱毛症(AGA)による男性ホルモンの変異」です。これら3つの原因が絡み合って抜け毛を引き起こしています。

【原因その1】偏った食生活による抜け毛

髪は「健康のバロメーター」とも言われます。なぜなら食生活、生活習慣の状態が髪の毛に表れるからです。健康状態が悪いと、髪の毛の状態も悪くなるのです。

髪の毛に栄養分が行き渡るのは一番最後と言われています。髪の毛は人間にとって生命維持に不要なものだからです。生命の必要な器官から使われていくため、髪や爪、皮膚などには最後に分配されることになります。

栄養分が不足していればその分髪の毛に行き渡る栄養が少なくなります。髪の状態が健康な人は、それだけ十分な栄養が取れているということなのです。

髪の毛はタンパク質でできていますが、必要なのはタンパク質だけではなく、糖分とビタミン、ミネラルなども必要です。 特にミネラルは亜鉛が不足すると、たんぱく質の合成が上手く出来なくなり髪の毛の成長が遅くなったり、細くなって、切れ毛・抜け毛を起こすことがあります。

爪の伸びが遅れたり、伸びても割れやすくなっている人は栄養不足・亜鉛不足のサインです。

また、過度の飲酒も肝臓に負担をかけ、髪への栄養素供給の妨げとなり、抜け毛の原因になります。

【原因その2】不規則な生活による抜け毛

下記に当てはまることはありませんか?

1)睡眠不足
2)ストレスを感じることが多い
3)頭皮環境が良くない
4)喫煙している

1)睡眠不足
髪の毛は夜間に成長し、昼間は成長しないのです。昼に受けた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されるので、睡眠不足は髪にも良くありません。

2)ストレスを感じることが多い
ストレスによる代謝の異常やストレスによって、筋肉が収縮して血管が細くなり、毛根部に栄養分が十分運ばれなくなり、髪が育たなくなることがあります。

3)頭皮環境が良くない
仕事から帰宅し、疲れて風呂に入らず寝てしまう…そんな経験はないですか? 不潔にしていることや逆に朝晩のシャンプーなどの過度の洗髪によって頭皮を乾燥させていることも薄毛・抜け毛の原因になります。

4)喫煙している
タバコのニコチンは血管を収縮させる働きがあり、脱毛を促進することから薄毛・抜け毛の原因と考えられています。

【原因その3】男性型脱毛症(AGA)による男性ホルモンの変異による抜け毛

実は抜け毛が気になる多くの方は、AGA(男性型脱毛症)であると考えられます。AGAの原因は男性ホルモンである「テストステロンの変異」です。その変異の原因は加齢だけではなく遺伝やストレス、食生活、紫外線などが挙げられます。

テストステロンの変異には個人差があります。日本皮膚科学会によると、AGAは日本人男性の約3人に1人が発症しており、20歳代では約10%、30歳代では20%、40歳代では30%、50歳代では40%以上と報告されています。

偏った食生活と不規則な生活習慣が軽い抜け毛の原因となっているだけのケース、さらにそれらがきっかけとなりAGAをすでに発症している可能性があります。食生活と不規則な生活習慣を一度に正すことは難しいですが、心がけることはすぐに出来ます。 対策をとることで抜け毛の進行を遅らせられる可能性はあります。後で説明している対策をとってください。     

年齢別抜け毛の原因

男性が抜け毛・薄毛に悩みだす年齢調査の結果、10代で推定25万7千人、20代で推定180万6千人もの人が悩んでいることが分かりました。そこで、ここでは年代別に抜け毛の原因を調べました。

●薄毛を気にする人の割合
10代(15歳~19歳)8.5% 25万7千人
20代(20歳~29歳)28.4% 180万6千人
30代(30歳~39歳)42.6% 338万5千人
40代(40歳~49歳)42.6% 392万2千人
50代(50歳~59歳)48.2% 367万5千人
60代以上 61.5% 114万4千人
※出典:リーブ21 2015年「頭髪悩み度」調査発表   

上記で述べた通り、抜け毛の原因は基本的に「偏った食生活」「不規則な生活習慣」「男性型脱毛症(AGA)による男性ホルモンの変異」です。20代~40代の男性の抜け毛の原因はそのほとんどがAGAと考えられます。

高校生の抜け毛の原因(15~18歳)

不規則な生活や不摂生、ストレスなどが薄毛の原因となって男性型脱毛症(AGA)による男性ホルモンの変異による抜け毛が場合が多いと言われています。円形脱毛症や抜毛症(自分で髪の毛を抜く癖)の場合もあります。

通常20代前後から始まる男性ホルモンの増加が、早く起こっている可能性もあります。男性ホルモンの増加と不摂生が絡み、男性型脱毛症(AGA)している可能性があります。20歳以下はAGAクリニックに通えないので、規則正しい生活を送り抜け毛の進行を遅らせるしかないです。

20代の抜け毛の原因

10代同様、不規則な生活や食生活の不摂生」ストレスなどが薄毛の原因となっているが場合が多いと言われています。これらで男性型脱毛症を発症する可能性が高まります。20代で頭髪が薄くなり始めている方はAGAの発症がかなり早い部類になります。

30代の抜け毛の原因

20代でAGAを発症していて、薄毛が少しづつ進行しているケースが多いです。生活習慣の見直しだけではなかなか抜け毛を止めるのが難しくなる年齢です。

ヘアサイクルが乱れてくる年代です。様々なストレスで血流が悪化すると、頭皮の毛母細胞への血の巡りが悪くなるため、髪の毛が健康的に成長しづらくなります。

40代の抜け毛の原因

AGAの発症が少しづつ進行していることに加え、老化の影響でが出てきます。新陳代謝が衰え、自分で発毛、育毛する能力が低下しているような状態です。

50代~60代抜け毛の原因

50代~60代になり急に髪の毛が細くなるケースもあります。60代に差し掛かる頃には、体の老化により毛が生え変わるサイクルが衰え、髪の毛をはじめとする体中の毛が薄くなり始めます。

髪の毛が細くなると、髪の覆う面積も狭くなります。太さが半分になると、面積は4分の1になるので、髪が抜けていなくても頭皮が透けて見えるようになります。

老年期の薄毛は「老人性脱毛症」と呼ばれ、生理現象の一種です。老化現象ですので進行を止めるのは難しく、個人差があらわれやすいです。

季節別抜け毛の原因

秋は抜け毛が一番多い季節。その理由は夏にためこんだダメージが時間差で出てくるためです。夏の間の心がけで秋の抜け毛を減らすために、これらの原因を見ていきましょう。

夏の紫外線が抜け毛に影響

髪の毛の主成分はタンパク質です。このタンパク質は、複数のアミノ酸の結合でできています。しかし紫外線が髪の毛に吸収されると、活性酸素が発生し結合をしているアミノ酸を酸化させ別の物質に変化させます。

紫外線が一番強くなるのが夏。タンパク質へのダメージが髪の成長を妨げてしまうのです。紫外線は頭皮の毛母細胞に悪影響を与えます。

紫外線カットのため、通気性の良いストローハットなどの帽子を被ることがオススメです。また頭皮や髪の毛にスプレーしてUVカットを行うことができる便利なグッズも販売されています。

夏は頭皮が不衛生になりがち

夏場は気温が高く汗をかき、湿気も高いので、頭皮に雑菌(皮膚常在菌など)が発生しやすくなります。また、汗とともに強い日差し(紫外線)から頭皮を守るために、皮脂の分泌も活発になります。

発汗によって頭皮が蒸れたままの時間が長くなってしまうと、雑菌が繁殖しやすい環境が整ってしまいます。 皮脂の分泌が活発になることで、皮脂をエサとする皮膚常在菌も大発生してしまい、頭皮環境が悪化してしまいます。

夏の間はこまめに頭皮の汗を拭く、1日一回はきちんとシャンプーで頭皮を洗いましょう。

自分でできる抜け毛対策とは

抜け毛の原因は大きく分けて3つ。「偏った食生活」「不規則な生活習慣」「男性型脱毛症(AGA)」であることを説明しました。ここからは、今日から出来る食事や生活の改善方法をみていきます。

抜け毛の原因がAGAの場合、完治させることは無理でも、体質改善で抜け毛を少なくし進行を遅らせられる可能性はあります。

大事なのは継続すること。ストイックに短期間行なっても意味がないです。健康習慣と髪の毛は密接に関わっているので、AGAクリニックで薄毛治療を受ける際も、治療の一つとして、生活習慣や食生活の指導を受けます。髪の毛のために健康的な生活が必要不可欠ということなのです。

すぐ出来る抜け毛対策

1)バランスの良い食事
2)飲酒を少なくする
3)早寝を心がける
4)頭皮環境を良くする
5)ストレスに気をつける
6)禁煙する

●バランスの良い食事とは?
・糖質…お米やパンなど
・タンパク質…肉や大豆、魚など
・ビタミンとミネラル…野菜、きのこ、海藻など

これら栄養素をバランスよく1日の食事で摂取するように意識します。

炭水化物だけ、野菜だけ、などと食事の内容が偏らないことが大事。例えば牛丼屋ではサラダと豚汁をセットにして野菜をプラスしてみるなど、たとえ外食のときでも単品で済ませず、他の栄養素も意識的に加えてみましょう。                  メニューはカロリーを気にするより、栄養バランス面を重視した方が良いです。

■薄毛予防にオススメな食べ物
・タンパク質→肉、魚、卵、枝豆
・ビタミン類
 →ビタミンB6:にんにく、まぐろ
 →ビタミンC:アセロラ、柑橘類
 →ビタミンA:うなぎ、鶏レバー
 →ビタミンE:筋子、ピーナッツ
・ミネラル類
 →亜鉛:生ガキ、鶏レバー
 →鉄分:豚レバー、アサリ
 →マンガン:生姜、しそ

私はAGAクリニックで薄毛治療を始めた際に週2回のランニングを始め、ずっと継続しています。今では髪の毛のために始めたランニングが今は体調管理と趣味になりました。健康的な生活は髪の毛にとっても自分にとっても良いです。

シャンプーの選び方

ここまで抜け毛の原因と予防法をみてきました。健康的な生活で身体の内側から抜け毛に気をつけることに加え、育毛シャンプーで外側からの頭皮ケアも加えてみるのもオススメです。

シャンプーを使用して汚れを落とすことで頭皮環境が整います。ただし洗い残しがあると炎症などの皮膚トラブルを招く恐れがあります。

シャンプー時の大量の抜け毛は恐ろしいものですが、その抜け毛は二種類に分けることができます。ひとつは自然脱毛、もうひとつはシャンプーや洗い方が原因の脱毛です。後者は、工夫次第で誰でも防ぐことができます。

オススメのシャンプーのやり方

1.髪の毛と頭皮をしっかりとぬらす
2.手のひら、または泡立てネットなどを使用して、シャンプーを泡立てる
3.泡立てたシャンプーを頭皮につけ、指の腹で頭皮と髪の毛を洗う
4.洗い終えたら、シャンプーをしっかり洗い流す

特筆すべきポイントは3のシャンプーを髪の毛で泡だてないこと。ついついやっていませんか?手のひらで泡だてたふわふわの泡で洗いましょう。

抜け毛が気になる方はアミノ酸系界面活性剤の頭皮にやさしいシャンプーがオススメです。

オススメのシャンプーの選び方

髪の毛がタンパク質でできていることは初めの章でご説明しましたが、タンパク質を構成している成分は、アミノ酸なんです。頭皮もタンパク質からなっているので、アミノ酸シャンプーは負担が少なく頭皮に優しいということです。

スカルプDなどのスカルプケアシャンプーは大体アミノ酸系シャンプーです。また、保湿・補修に優れているため、髪の毛をよりよい状態で保ってくれます。

育毛シャンプーは発毛効果はありません。「育毛」とは「抜け毛・薄毛の予防すること」なんです。「育毛シャンプー」で発毛できることはないので、「育毛効果」と「発毛効果」の意味の違いを理解の上、あくまで抜け毛予防のために使いましょう。

育毛剤や病院を頼るタイミング

まずは食生活や規則正しい生活を行いましょう。半年以上経過しても、抜け毛が減らず効果が感じられない場合は専門クリニックへ相談することをオススメします。

ですが、すでに本人にとって悩みが深刻なら、薄毛が進行具合関係なく、すぐに専門クリニックで無料カウンセリングで相談すべきです。薄毛にボーダーラインはありません。精神的なストレスは結果的に薄毛を加速させます。薄毛がそれほど進行していない方の方が発毛効果が早く通院も短く済みます。

育毛剤を使うタイミングは今すぐ

育毛剤は薄毛治療の効果はなく、抜け毛が気になりだした初期にこそ使うべき「予防」アイテムなのをご存知でしょうか?

よくある勘違いが、育毛剤で毛を生やそうとすること。「育毛剤」は「抜け毛・薄毛の予防」の役割で、毛を生やす「発毛剤」ではありません。

私は8年近く色々な育毛剤で発毛させようと頑張ってしまい、結果猛烈に後悔をしています。 育毛剤を使うなら、食生活や生活習慣の見直しと同時に、あくまで頭皮環境の改善のために使うということを理解の上使用してください。

薄毛に合う髪型

抜け毛が増え、薄毛になりつつある場合、「薄毛を髪型でなんとか隠したい…」と思いますよね。ですが、ズバリ薄毛の場合、長く伸ばすよりも思い切って短くした方が、薄毛を隠せます。

ベリーショートがオススメです。薄毛を隠そうと無理に髪の毛を集めて隠してしまうと、逆に隠していることがわかりやすくなってしまいます。隠しているつもりで、何かの拍子に薄毛の地肌が見えるのが一番ダサいし、周りに薄毛を気にして隠していることもばれます。

短髪にすることで全体的に地肌が見えるようになるため、薄毛の部分だけ地肌が強調されるということがなくなるのです。自分では薄毛の地肌をさらすのが気になっても、結果的に周りから見て「薄毛が気にならない」のが短髪のメリットです。

短い髪型は薄毛を目立たせることはありませんし、清潔感も出て女性ウケも良いです。画像付きで詳しく解説したページもあります。よろしければご覧下さい。→「薄毛・ハゲが目立たない髪型」

まとめ

抜け毛の原因がAGAの場合、一度発症すると進行は止まりません。発症の引き金となってしまった原因を後から取り除いても、進行が遅くなることはできても治すことはできません。

あくまで「原因を取り除くこと=進行を遅くすること」だと考えてください。「最近抜け毛が気になる」と感じながらもそれを放置してしまい、薄毛がかなり進行してから病院へ行かれる方が本当に多いです。誰もが抜け毛が増えた程度ではお金がかかるイメージの病院に行こうとは思わず、育毛シャンプーと育毛剤で頑張ってしまいがちです。私もそうでした。

しかし病院のAGA治療にかかるのが早ければ早いほど、軽度なほど短期間で治ります。結果的には時間もお金も節約になるというわけです。AGAクリニックはほとんどが無料カウンセリングを行っています。無理な勧誘もありませんので、悩みが深い場合は一度カウンセリングを受けてみることをオススメします。

薄毛はAGAクリニックで治療すれば本当に治ります

「薄毛は治らない」とか「産毛が映える程度で治ったことにされる」などは過去の話です。 ここ数年でAGAクリニックが躍進し、薄毛は治る時代になりました。著しく発毛し克服する人が後を絶ちません。

こんな時代に、育毛剤で時間を浪費するのは非常に勿体ないです。 無料カウンセリングを利用すればタダで自分の症状を診てもらえますので、行かない理由はありません。 手遅れになる前に、1日も早くお勧めします!

私がお勧めする、間違いない3つのAGAクリニックです

生の声! 通院体験談