植毛の費用とAGAクリニックの通院費用を比較

AGA(男性型脱毛症)の進行によって、プロペシア服用をはじめとする内科的治療では効果が期待できない状態になったときの「最後の手段」が植毛。頭髪が生えなくなった部位に、外科的に髪を植えていくもので、テニス選手のラファエル・ナダルさんが行ったことはちょっとしたニュースになりました。植毛の費用は内科的治療に比べて高額ですが、長期的な目で見ると内科的治療より安い可能性もあります。

植毛の費用は植毛方法で大きく異なる

植毛は健康保険の適用外になるため、医療機関によって料金設定は異なっています。また、一口に植毛といってもさまざまなものがあり、方法ごとに料金も違います。

まず、大きく分けると合成樹脂で作られた髪を頭皮に植えていく人工植毛と、まだ頭髪のある部位から髪を持ってくる自毛植毛の2種類があります。日本皮膚科学会が推奨していることもあり、現在は自毛植毛が主流になっています。

また、自毛植毛については、医療機関によって手術法が違っています。頭皮ごと髪をメスで切り取って移植していくFUT法、細い針を使って頭髪をくり抜いて移植していくFUE法などがあります。

手術の費用そのものは人工植毛の方が安くなっていますが、頭髪の定着率が高くないため、何度も手術をしなければならないという問題があります。このため、結果的に自毛植毛より高くついてしまう可能性があります。

自毛植毛は、手術そのものは人工植毛よりも高くなります。ただ、頭髪の定着率が高いので頻繁に手術を行う必要がなく、結果として安くなる可能性もあります。

植毛の費用相場

では、実際に植毛を行った場合、どのぐらいのお金が必要になるのでしょうか。ここでは、悩んでいる人が多いM字ハゲの解消に最低必要な1,000グラフト(2,600本)で主なクリニックの料金を見てみましょう。

人工植毛を行っているクリニックで有名どころは、UFクリニックとニドークリニックです。自毛植毛の1,000グラフトに相当する2,600本を植毛した場合の税込み料金は、以下のようになります。

UFクリニック…36万5,040円
ニドークリニック…73万80円

一方、自毛植毛を行っているクリニックはかなり多いですが、その中から比較的有名どころであす湘南美容クリニック、AGAスキンクリニック、アイランドタワークリニック、親和クリニックで1,000グラフトの移植を行ったケースを比較してみました。

湘南美容クリニック…FUT法95万9,040円、FUE法95万400円
AGAスキンクリニック…FUT法、FUE法とも108万円
アイランドタワークリニック…FUE法151万2,000円
親和クリニック…FUE法151万2,000円

このように、施術1回だけならば自毛植毛の方がかなり高くなります。ただ、後述するように人工植毛はメンテナンスが欠かせず、複数回の手術を行う必要があります。このため、実際に必要となるコストについては、必ずしも低いとは言い切れません。

植毛は一度きり?メンテナンスいらずなのか

植毛を行った後、メンテナンスが必要かどうかについても、人工植毛と自毛植毛では異なっています。

まず、合成樹脂の髪は人間の体にとっては異物なので、定着率は高くありません。だいたい半分ぐらいは抜けてしまいますので、定期的にメンテナンスが必要となります。この際、新しい髪を植える手術が必要になります。人工植毛がトータルで見ると必ずしも安くなくなるのは、この定着率の低さが問題なのです。

これに対して、自毛植毛は自分の頭髪を別の場所に移植するわけですから、基本的に拒否反応は起こりません。定着率はFUT法が9割前後、FUE法が8割前後と若干差がありますが、それでも人工植毛よりかなり高くなっています。このため、一度植毛を行ったら、基本的にメンテナンスはいりません。

植えられた頭髪がAGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)の影響を受けて抜けてしまうのではないかと心配する人もいるでしょうが、植毛に使用される後頭部の頭髪はDHTの影響を受けにくくなっています。AGAによって抜ける心配がないことも、メンテナンス不要の理由だといえます。

植毛の費用と内科的治療の費用比較

では、植毛とプロペシア処方をはじめとする内科的治療の費用はどのぐらい違うのでしょうか。湘南美容クリニックで比較してみましょう。

まず、サワイ製薬のプロペシアジェネリックが3,000円、ミノキシジル製剤であるロゲインが5,832円で、1カ月当たり8,832円が必要です。プロペシアより効果の高いザガーロだと初回4,800円で2回目以降8,200円、オリジナルのミノキシジル製剤であるHRアクアスプレーが9,800円で、1カ月あたりの料金は初回1万4,600円、2回目以降1万8,000円となります。

いずれにしても植毛よりは安く思えますが、ちょっとした落とし穴があります。AGAは治療を中止すると元に戻ってしまうため、ずっと薬剤を使用し続けなければならないのです。仮に10年間、プロペシアジェネリックとロゲインを使用した場合、105万9,840円が必要になります。自毛植毛1,000グラフト分の料金より高いです。

しかも、プロペシアにはED(勃起不全)や精子減少などの副作用があり、長期にわたって服用すると副作用のリスクは大きくなります。

医療費を比較すると一見、安そうに見える内科的治療ですが、実際にはそれほど安いわけではないということになります。

植毛が向いている人と内科的治療がオススメな人

では、植毛と内科的治療は、どのような人に向いているのでしょうか。

植毛が向いているのは、まずはAGAが進行して毛根が死滅している人です。プロペシアによってDHTの生成を抑えても、肝心の毛根が死んでしまっていては、効果が全くと言っていいほど期待できないためです。

プロペシアやザガーロの副作用が出てしまった人も、植毛向きだと言えます。副作用は誰にでも出るというわけではありませんが、出てしまえば服用を中止せざるを得ないためです。

次に初期費用にまとまった費用をかけられる人です。逆に初期費用を抑えたい人には内科的治療で毎月一定の費用を払う方が向いています。

AGAがそれほど進行していない人は、内科的治療によって毛根が活力を取り戻す方に賭けた方がいいでしょう。プロペシアを3年服用した人のうち、AGAが悪化したのは2%にすぎないためです。ただ、治療薬の使用をやめると元の木阿弥になってしまうことは、留意しておきましょう。

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