AGA(薄毛)治療ってやめたらリバウンドするの?一生続けないとダメなの?

AGA・薄毛治療は一生続けないといけないのか?「ということは一生お金がかかり続けるということか?」 「治療を辞めたら薄毛は元に戻ってしまうのか?」 等が、当然気になると思います。それについて実体験を交えて回答していきます。

AGA治療は「一生続ける必要がある」のは事実

AGA治療は、通院で改善したとしても治療をやめると再度薄毛が進行しリバウンドして、やがて禿に戻ってしまいます。これは事実です。 ですから改善した頭髪を維持するには、治療を継続しなければなりません。

治療を継続しなければならない理由を説明します。それは現在の医学では、「薬で薄毛の原因物質を抑えること」は可能ですが「薬を飲んで二度とハゲない身体に改善させる」ことは不可能だからです。

 

ですので、現在の薄毛治療は、薬を飲むのを辞めると、1ヶ月くらいすると徐々に抜け毛が増え、やがて治療前の状態に戻ってしまうんです。

AGAヘアクリニックによると「一生服用する必要はないのがほとんど」

ですが、一生飲む必要があるという表現は極端で、あくまでAGAの人が髪の毛を生やしたい間は薬を飲み続ける必要があるということです。

AGAヘアクリニックによると、「男性ホルモンの分泌量は40歳前後から減少傾向にあるため、一生服用する必要がないことがほとんどです。」と説明されています。

↓AGAヘアクリニックのホームページより 一生服用する必要がない

薄毛(AGA)の原因は、男性ホルモンが髪の毛の成長を乱してしまうためですが、年齢を重ねると誰でもホルモンの分泌量は減少します。男性ホルモンが自然に減少すれば、髪の毛の成長を乱す影響も比例して弱まります。なのでそうなると薬を飲み続ける必要はなくなるいうことです。

僕は今32歳で男性ホルモンの分泌が盛んな年代です。今は男性ホルモンが髪の毛の成長サイクル(ヘアサイクル)に影響を与えないように薬でブロックをする必要がありますが、いずれ年齢を重ねて男性ホルモンが減少すれば、減薬・または薬をやめても維持できる可能性があると言うのです。

ですが、実際に私の周りには20代・30代・40代で薄毛治療を受け、その後、減薬してもフサフサをキープできている人は居ますが、薬を辞めてキープできている人は居ません。薬を辞めてもキープ可能なケースというのは、実際は50代以降なのでないか、と感じています。

やはり若いうちは薬を飲んで抑えるしか、方法が無いのが事実です。

思ってるほど継続に負担はない

ずっと治療を続ける必要があるなんて聞くと、 普通に「お金がかかってしょうが無い」「毎月通院したり、ずっと頭髪をベトベトにするなんて嫌だ」と思いますよね。

私も4年前の治療開始時にAGAスキンクリニックで説明を聞いた時はそう思いました。

「は?ずっと治療続けるなんて。。一体いくら金かかるんだ?」「ずっと薬飲むなんて、面倒くさいなぁ」など。

でも実際に体験すると、継続は完全に習慣となってきて、全然負担じゃありませんでした。それに何よりも髪の毛がある自分と毎日対面できるので、その喜びの方が大きいです。

今は発毛完了後の維持を継続中ですが、薄毛の悩みから解放された今は、とても明るい気持ちで過ごしています。

「関連記事:AGAスキンクリニックでの薄毛治療の費用と治療内容全て」

治療の継続は、月額たった2,260円!

私が継続にかかっている月の費用は2,260円です。 フィナステリドとミノキシジルをジェネリック医薬品に置き換えているからです。これで全く問題なく、フサフサを維持しています。

2,260円を薄毛治療費として捻出するだけでいいので、金銭的な負担はほとんどありません。 逆に言えば2,260円さえ払えば禿げてない自分でいられるという喜びの方が強いです。

AGAクリニックに通院していた時は1年4ヶ月で合計35万円、医療ローンを利用して月1.5万円でした。 通院にはある程度の出費が必要でしたが、これは自分に最適な治療法を、専門の医師と二人三脚で確立するための出費です。

治療法が確立し通院をやめた後、それまで使用していた治療薬と同じ成分・mgの医薬品をジェネリック医薬品にスライドさせました。

その結果、月2,260円の費用で充分な維持ができています。(具体的な購入先と内容はこのページの最後に書きます)

これは人によってもっと安くなる人もいれば、もう少し高くなる人もいると思いますが、そこまで大きくは変わらないと思います。 ジェネリック医薬品を利用することで金銭的な負担はかなり減らすことができます。

ジェネリック医薬品の偽物が気になるという人はオオサカ堂を利用することで偽物を掴まされる心配はありません。

輸入代行業者によっては偽物を掴まされる可能性があるのですが、オオサカ堂では独自に成分検査を行っているため、取り扱っている医薬品にはちゃんとフィナステリドが含まれていることを確認し、成分鑑定書を掲載しているからです。

私は1年4ヶ月通院しましたが、人によってはもっと早い段階で通院をやめジェネリックに置き換える人も多いです。 金銭的にさらに安くしたい場合は、通院期間を短くすれば良いと思います。 ただし半年は様子を見たほうが良いです。治療の大きな効果が見込めるのは最低半年以上だからです。 そこに到達する前に通院を止め、自己治療に切り替えると、治療法が確立してない段階で辞めることになるので 納得行くまで発毛しない場合に自己責任になってしまうからです。クリニックに返金保証を求めることもできなくなってしまいます。

ミノキシジルのベタつきも気にならない

ミノキシジルのベタつきも気になりません。理由は以下のとおりです。

塗る回数が1日2回から1回に減る

治療開始から著しく改善するまでは、ミノキシジルは朝と晩の2回塗る必要があります。 しかし改善後は頻度を減らしても大丈夫で、1日1回になります。よって1日2度塗っていた時のような頻度でのベタつきはなくなります。

塗布後2時間たてば洗い流して良い

塗るタイプのミノキシジルは塗布後1時間で頭皮に成分が浸透します。 よって2時間後くらいに髪を洗ったり、水泳などをしても効果に問題ありません。 夏場などベタつきが気になる場合は、浸透させた後に洗髪すればいいです。

そもそもべたつかないミノキシジルを利用すれば良い

また、ベタつきが気になるという人向けに、ベタつきが気にならないタイプのミノキシジルがあります。 カークランドの泡(フォーム)タイプ ※ミノキシジル5%です。これを使用すればベタつきは気になりません。

個人輸入の薬は安いけど怖いという方には

最近ではAGAクリニック側もジェネリック医薬品を扱うようになりました。個人輸入に比べて費用はかかりますが、国内承認のジェネリックの上、医師の処方なので安心して服用することができますのでご紹介します。

ジェネリック医薬品を病院で処方してもらうと、ひと月分の相場は6,000~7,000円ですが、国内承認の沢井製薬のプロペシアのジェネリックが最安な湘南美容クリニックですと3,000円/月で入手できます。

国内製のプロペシアジェネリックは、国の承認を受けています。日本のジェネリックはかなり厳しい承認基準を設けています。先発品の薬と比べた効果について、誤差の許容範囲が定められており、先発品と比べて「若干効きすぎる」または「若干効かない」の差はあっても、その誤差は許容される範囲と保証されてます。

【安い順ランキング】
人気クリニックのプロペシアのジェネリック医薬品

1位:湘南美容クリニック 1,800円
2回目以降3,000円
沢井製薬(国内承認薬)
2位:AGAヘアクリニック 5,500円 ビタミン・ミネラルを加えた医院オリジナル
3位:AGAスキンクリニック 3,400円
2回目以降6,000円
ファイザー株式会社(国内承認薬)
4位:ヘアメディカル 6,000円 ファイザー株式会社(国内承認薬)

フィナステリドを飲み続けるということは、一生子作りが出来ないということ?

子作りをする期間中(=性行為の期間中)はフィナステリドを飲まないほうがいいのでしょうか? 「飲んではいけない!」という意見と「飲んでも大丈夫!」という意見があります。実際はどちらなのでしょうか。

事実として

・フィナステリドを服用中の男性と性行為をした末の妊娠で、胎児に影響があったという事例はこれまでに世界で1例も無い
・ただし、ラットによる実験段階では「可能性あり」という結果

専門医は何と言っているのか

専門医の中でも少しだけ意見は割れています。

避妊具を使用した性行為
問題ない(ほぼ専門医の間でも意見が一致)

避妊具を使用しない性行為(=子作り)
・胎児に影響する可能性は限りなく少ないが、ゼロとは言い切れないので、万事をとって服用を中止したほうが良い(大半の専門医がこのようにアドバイス)
・問題ない(少数の専門医がこうアドバイス)

フィナステリドは水分に対して不溶性なので腎臓を介することはほとんどまれです。 よって尿や精液に混ざりこむことはまず考えられません。

つまり理論的にも問題ないし、フィナステリドが販売されて何十年もの間、胎児に影響があったという事実も1例もない。 (フィナステリドはAGA治療だけでなく、世界中で前立腺肥大症の患者も使用していますがその膨大な人数から1例も事実はない)

それでも「万が一にでも胎児に影響があったら大問題なので、子作り中は服用を中止したほうがいいし 気分的にも安心だよね」ということです。

ではフィナステリドにまつわる奇形児の噂とか、そういう物騒な話は一体何なのでしょうか。それは以下のように妊娠中の女性に対する話です。

絶対にやってはいけない

・妊娠中の女性がフィナステリドを飲む
・妊娠中の女性が割れたフィナステリド錠に触る

これらは絶対にやってはいけません。 すでにお腹に胎児がいる状態の女性本人が、フィナステリドを飲んだり触ったりすると重大な危険があるということです。

フィナステリドは薄毛の原因である悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」が発生するのを、ブロックする作用があります。DHTは思春期以降の男性に対しては薄毛の原因となりますが、胎児にとっては男性器を作るる本来大事な役割があるホルモンです。

プロペシアの成分を妊娠中の女性が摂取することで胎児のDHT発生が阻害されてしまい、性器の成長に異常が起こる恐れがあるのです。胎児の奇形や機能器官不全になるといった不安が、拭い去れないのだそうです。

【AGAクリニックに質問しました】子作りの時はどうすればいい?

薄毛治療中に子作りをしたい場合、どうすれば良いのか? そこで実際にそんな質問が多く寄せられていそうな、20〜30代専門の薄毛治療を行うAGAINメディカルクリニックで質問してきました。

  

哲也: 薄毛治療しながら子作りをしたい場合どうすればいいですか?

  

カウンセラー: 実際に当院では、発毛完了して安定されてから、一旦薬を辞めて妊活をされて、また妊活後にお薬を再開されている患者さんがいらっしゃいます。これから薄毛治療と妊活を始めることを考えていらっしゃる場合「薄毛治療してからの妊活か」、「妊活を終えてからの薄毛治療か」、いずれかをオススメします。

ーーこのように薄毛治療を行い、安定していれば中断して子作りができるんです。逆に妊活してからの薄毛治療だと、パートナーが無事妊娠してからでないと薄毛治療が出来ませんので、治療は先伸ばすことになるということです。余裕を持って治療が出来るよう計画してください。   

子作り前の1ヶ月は服用を中止し、漢方薬に置き換える

薬の中断が長期に渡る場合は、医師か薬剤師に相談の上漢方薬に置き換えてみるというのもアリです。漢方薬の中には、フィナステリドと同様にDHTを抑制するものがあります。それに切り替えることで、子作り中もフィナステリド的な効果を維持しながら子作りに集中することが可能です。

フィナステリドよりDHT抑制効果は落ちますが、使用しないよりかは全然良いです。

子作りのためにいつから服用を中止すればよいかというと、1ヶ月前が万全です。 つまり3月に子作りの予定があるとすれば、1月末で一旦フィナステリドは辞めて漢方薬に切り替えるのが良いということです。

米国立生物工学情報センターのデータベースによると、ノコギリヤシエキスを2年間、1日当たり320mg摂取することで、AGAの症状が38%改善したという臨床例が報告されています。ノコギリヤシは漢方薬やサプリで手軽に入手できますので、置き換えに良いと思えます。

まとめ

このように、AGAは若いうちはリバウンドしないためにずっと治療を続ける必要がありますが、 ジェネリック医薬品を使用すれば、経済的な負担もずっと軽く済みます。ベタつきもなくせます。

ただ、いざ自分でジェネリック医薬品を選ぼうとすると、 いろんな国にいろんなメーカーからとても沢山の種類が出ているので情報が多すぎてどれを選べばいいか迷うと思います。

そこで私が使用している内容をお伝えします。

↓↓ [2018.07.03現在] は商品が変更して私が使ってる内容も変化しています。 以下の内容は以前使用していた内容となります。最新の内容に現在書き換え中ですのでしばらくお待ちください。

購入するのはフィナステリド(内服薬)のジェネリックと、ミノキシジル(外用薬)のジェネリックです。 これで1ヶ月2,260円でいけます。(※当時の為替レートで計算してますので為替変動により多少前後あり)

哲也が使っているジェネリック医薬品

商品名 1ヶ月あたりの金額算出(為替レートによる変動あり) 購入先
フィナロの3箱セット
※フィナステリドのジェネリック
1箱100錠入。1箱で3ヶ月強持ちます。3箱なので約9ヶ月持ちます。$48.00(日本円で5,376円)。1ヶ月あたり597円。 購入先へ
カークランドの2本セット
※ミノキシジルのジェネリック
1本60mlで1ヶ月分。2本なので2ヶ月持ちます。$29.70(日本円で3,326円)。1ヶ月あたり1,663円。 購入先へ

フィナロは3箱、カークランドは2本セットで購入してくださいね。すると1ヶ月あたりが最も安くなります。 1ヶ月あたり、597円 + 1,663円 = 合計2,260円です。(為替レートによる変動あり)

もし、AGAクリニックでデュタステリド内服タイプのミノキシジルを使用していた場合は、そちらのジェネリクを購入してください。

↑↑ [2018.07.03現在] は商品が変更して私が使ってる内容も変化しています。 上記の内容は以前使用していた内容となります。最新の内容に現在書き換え中ですのでしばらくお待ちください。

注意点としては、必ずAGAクリニック通院後に、そこで使用していた薬をジェネリックに置き換える、ということです。 通院せずに、安いからと言って最初からジェネリック医薬品を使用することはおすすめしません。

必ず最初はAGAクリニックへ行く

AGAクリニックでは血液検査を行なって、問題なかった人にしか薬は処方されませんが、いきなり通販で購入する場合は検査をすっ飛ばすことになります。それってすごく怖いことですよね。副作用が起きた時に自己責任での対応になるので、どう対処すべきかも素人は判断が出来ません。

また、 どのくらいのmgの濃度の処方にすべきかどの程度改善してどの程度効果が出たか、これを続けるかやめるかの判断、といったことを医師がいない状態で自分で判断する必要があること。薄毛治療のプロに頼るべきところを素人が勝手にやっても、身体に不調が出たり、効果がなかったり、中途半端な結果になります。これらがオススメしない理由です。

必ず、まずはAGAクリニックに通院することオススメします。 あくまで通院をやめてからの、正しい治療法が判明してから、また治療の維持に対する、コストカット戦略です。

「関連記事:今すぐ無料カウンセリングに行くべき7つの理由」

いきなり個人輸入の薬で薄毛治療して失敗した人も

先日99%の発毛実績を誇るAGAINメディカルクリニックの院長へ、「発毛しなかった1%はなぜ?」と意地悪な質問したことろ、過去に薄毛治療を半年行って効果がみられなかったのは2名で、いずれも個人輸入の薬で薄毛治療をしてみた経験がある人だったことが分かりました。

安いからという理由でいきなり個人輸入の薬を試してしまったお二人は、自分に合わない治療法で毛が生えなかったばかりか、免疫がついてしまったのかもしれません。こういうケースが実際にあります。必ず医師の元で確実な治療をスタートしてください。

薄毛はAGAクリニックで治療すれば本当に治ります

「薄毛は治らない」とか「産毛が映える程度で治ったことにされる」などは過去の話です。 ここ数年でAGAクリニックが躍進し、薄毛は治る時代になりました。著しく発毛し克服する人が後を絶ちません。

こんな時代に、育毛剤で時間を浪費するのは非常に勿体ないです。 無料カウンセリングを利用すればタダで自分の症状を診てもらえますので、行かない理由はありません。 手遅れになる前に、1日も早くお勧めします!

↑【半年経過中】現在・AGAヘアクリニックで遠隔治療中の友人。動画で嘘偽りない発毛具合をじっくりご覧下さい。半年でここまで改善、今後も治療を継続。遠隔治療で岡山県の自宅にいながらの成果です。 治療を受けているクリニックはAGAヘアクリニック

哲也と薄毛友達が、総額100万かけて通院・評価した結果↓